立てない

今朝起きると、ゴロ助が立ち上がることができませんでした。
ご飯のお皿のところへ連れて来ても、腰を落としてしまうので、お尻を支えながらご飯を食べさせました。
しかし、途中で食べるのを止め、寝込んでしまい…。

出勤の準備もしなきゃなので、１階で用を済ませ、２階に戻って来ると、ゴロ助が移動しており、かつ、カーペットの上に、大便と小便を２個所やっちゃってました。
様子を確認すると、立つことがままならず、お腹は小便で汚れていたのですが、大便は体についていませんでした。
想像するに、立てないながらも、這いつくばってトイレを目指し、でも届かなくって用を足してしまったが、大は何とか腰を上げて頑張ってくれたのではないかと。

そんなゴロ助の頑張りを見捨てるわけにもいかず、家内が病院へ相談し、連日となるものの病院へ連れて行きました。
家を出る前に、ゴロ助の手を握ったところ、左手を痛がっていたので、その旨伝えました。
担当医も、昨日からの急激な変化に驚いたようで、しかも今まで一度もなかったのことなのですが、診察台でゴロ助は眠ってしまったようで。

医師の判断で、一時的に預かって様子を見てもらうこととなり、夕方、帰宅後に病院へ行くと、少し回復したゴロ助がいました。
IMHAや膀胱炎からくるものではなく、脱臼を心配したものの、それも大丈夫なようで、恐らくはステロイドの服用により足の筋肉や関節が弱まったためのようです。
左前脚を痛め、荷重が右足に行き、弱まった後ろ足とでは支えられない状況のようです。
回復に向けてはステロイドを止めるというのが近道かもしれませんが、IMHAとのトレードオフになりかねないため、サプリメントで対応しながら様子を見ることにしました。

当面は立ち上がらせずに安静にすることとなり、いつ回復するかもわかりませんが（ステロイドを使用する限り、回復は長い道のりだと思います）、床ずれから皮膚疾患になると、それこそ取り返しのつかない状況になりかねないので、注意しながらケアをしていきたいと思います。

昨夜、ボーロを盗み食いしようとしたのが嘘のようです。


フレンチブルドッグひろば