１５＆５０００

今日は１５回目の節目の日。
そしてペコが生まれて５０００日目。
数日前は父が亡くなってから５００日。
時間の流れは早いものです。

ペコが亡くなった後、なぜかBiSHのオーケストラを聞くと涙が止まりませんでした。
今日、音楽を聴きながらベランダの除雪をしてると、その曲が流れてきました。
　～今では繋がりなんて　あの空だけ
そんな歌詞を聴きながら冬の青空を見上げると、未だやはりうるっときてしまいます。
それは、いまでもペコが心の中で生きてる証なんだと思います。

どこかの空の下で皆一緒に仲良く遊んでいると思いながら、私はもうしばらく現世でがんばらなければと思ったりした今日の午後でした。


フレンチブルドッグひろば

三回忌

今日ははゴロ助の命日。
三回忌になります。

当時の様子を伺うと、ゴロ助への自宅点滴にあたふたしたり、可哀想と思いながらも毎日強制給餌をしたり、ゴロ助がトイレしただけでも喜んだり…、当時は必死過ぎてそれが当たり前でしたが、やはり相応に体調が悪かったのは振り返るとはっきりわかります。

当時のメールには父から娘の誕生日とクリスマスのプレゼントとして２つ送ったから一つずつあげて欲しいとの連絡も残ってました。
この後、クリスマスイブに受けた診察で胃がんが発覚することとなるのですが、こうやって亡くなった方々を偲ぶのは、やはり何とも言えないところです。

本来そう言った趣旨の歌ではありませんが、最近ふと久しぶりにyoutubeで耳にした「最愛」を聞くと涙が止まらなくなります。
いい歳して情けなく思う一方、それだけ思いが募る人たちに囲まれていたという事実でもある訳で、そんな日々に感謝するところです。
取り残されてしまったような気持ちもありますが…また、いつかみんなに会いに行きます。


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6000日

１日遅れてしまいましたが、昨日でゴロ助生誕６０００日の節目の日でした。
もちろん、元気でいればの話ですが。

明日はゴロ助の三回忌。
２年前の今日は、ゴロ助を病院に連れて行ったり（肩の骨はなくなってるっぽいと言われたり）、仕事帰りに当時娘がやっていた“あつ森”の拡張パックのカードを買いに行ったり。
日中は体調が急変するなど思ってもいなかった訳でして。
それについては、またあらためて…。


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まだまだ

雪虫だらけの今年の札幌ですが、雪虫が飛ぶ時期ということは、そろそろランニングのシーズンも終了ですね。
ランニングは、別の会社の知人に「出張先でのランニングも良いですよ」と言われたことと、ランニングを始めればゴロ助の病気平癒祈願のお参りにも頻繁に行くことができるなと思ったので、数年前から始めたものです。
今の職場だと平日は走れませんが、週末を中心に、車だと気づかない景色を探しに今も続けています。

今日も午前中、天気が良かったので走りに行ったのですが、たまたま休憩した公園のベンチ…このベンチはペコの初めてのお散歩の時に座ってたな…、まだまだペコはちびっこだったし、ゴロ助はちょっと距離置いてたし…、でも気付けばみんないなくなっちゃったな…なんて思ってたら、やっぱり今も涙は止まらなくて、汗とごまかせるようまた走り出した訳です、恥ずかしながら。

最近、ドベとノラという本を読みました。
微笑ましいエピソードが綴られていてそれだけでも充分なのですが、亡くなられたドベへの気持ちは全くその通りで共感しかありませんし、本に書いてあるのと同様、なんかふとゴロペコを感じる時もある訳でして。
その方が仰る通り、涙が出るのは愛してたからじゃなくて今も愛しているからなんだと思います。
ゴロ助に愛してるなんて言ったら渋い顔をされるのでしょうね（涙笑）。
ああ、年を取ると涙腺が弱くなって駄目ですね…。


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一周忌

父が亡くなって一年が経ちました。
時の流れは早いですね。

自分に残された時間はどれぐらいかわかりませんが、ぼんやりと今後の人生を計算したり考えたりするようにもなりましたが、それも父によって気付きを与えてもらった訳でして。

今更何かできる訳でもないし、何も伝えられませんが、花とお供えぐらいは手向けさせてもらいます。


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つがい

今朝、出勤準備をしていると、窓越しにつがいの鳥が飛んで来るのを見かけました。
鳥は詳しくないので種類もよくわからないのですが、おそらくヒヨドリかなにかなのでしょう。
ただ、とても仲良く並んで飛んでいました。
あまりに仲が良さそうなので、ゴロペコの生まれ変わりだったらいいな、なんて思ってしまったり。

最初は仲良く並んで木に止まっていたのですが、しばらくすると、一羽がおもむろに庭木のそばで停止して飛びながら、木の中を突き始めました。
様子を伺っていると、口に何かを咥えて隣地の物置の上に戻ってきたのですが、咥えていたのは蜘蛛のようでして。

…そうだ、あの木には家内も娘も大嫌いな蜘蛛が住み着いていて、何度退治しても蜘蛛の巣を張られて困っていたところでした。
それを思うと「ひめたちのにがてなくもをたいじしてあげたもんね」「ネ！」という声が聞こえてくるような来ないような。

しばらくして、つがいはまた仲良く並んで飛んで行ってしまったのですが、生まれ変わりでも二人仲良くしててくれてたらいいななんて思った一方、推しの子の影響を受けすぎかななんて思ってしまったり。
いずれしても、またどんな形でも、二人を感じる瞬間に巡り合えたらいいなと思った朝でした。
ゴロ助、ペコ、逢いたいな。


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シロツメクサ・ムラサキツメクサ

毎日通う駅への道端にシロツメクサ・ムラサキツメクサが咲く季節となりました。
今朝、そのことに気付き、シロツメクサ・ムラサキツメクサを食べるゴロ助を懐かしく思い出しました。
そう、シロツメクサ・ムラサキツメクサを見ると必ず思い出してしまうんですよね。
それに…最近、心が少し疲れているせいか、朝からしんみりしてしまいました。
ゴロペコに会いたいなぁ…。

気になって花言葉を調べると、シロツメクサは「私を思って」「幸運」「約束」等々沢山の意味が、ムラサキツメクサは「勤勉」「実直」。
勤勉に、実直に仕事をしていれば、幸運が来るかな。
間違いなく君を想っていますよ。

ゴロ助、ペコ、導いてくださいね。


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異動

本日をもって江別の職場での勤務を終え、明日からは札幌の大きな職場へ異動となります。

江別にいた２年間は、仕事的にも大きく自立を促され、またゴロ助と父が旅立ったことにより、プライベートにおいても人生の指南役を失うというとても大きな節目の時期でした。
昨日、今日とあいさつ回りをしながら、ゴロ助と父が旅立つ前後に訪れた場所を通りかかると、いろんな思いが蘇ってきました。

そういえば２年前、江別に赴任した際、お祝いとして父から贈られたネクタイは大事に使っています。
父が癌になった際に、見舞いに行きたいという申し出に対し、「見舞いに来なくて良い。現場を預かる者は現場を守れ。」と諭されたのも昨日の事のようです。

明日からの職場については、今までにない、相当不安の多い船出であるため、正直気分が落ち着きません。
ですが、１日１日、出来ることを少しずつ実践し、天国のみんなが誇りに思ってくれるような仕事ができればと思っています。
ただ、もしおかしなことをしそうになったら、天から私を良い方向へ導いてください。
これからもよろしくお願いします。


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卒業式

今日、娘は小学校を卒業しました。
昨年亡くなった父が埼玉から日帰りで来た入学式が、昨日のことのようです。

そんな今日ですが、父兄の入場時刻を間違えたり、娘の髪飾りを紛失したり、色々なトラブルが発生しました。
いずれも事なきを得たのですが、振り返ると、それらは全部一本の線につながっているが故にクリアできたような不思議なものでして、そうなるとまた、見えざる力を感じちゃったりするのですが…そういうことは言わない方がいいですよね。

成長するにつれ、否が応でも他のお子さんと比べざるを得ない様々な事案にぶち当たりますが、幼い頃、長期入院をした時に願った「ただただ健やかに育ってほしい」という思いを思い出し、これからも見守っていきたいと思います。

天国のみんなも引き続きこれからも見守っててください。
よろしくね。


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冬

冬の晴れた日は、ゴロ助を思い出す。

ペコの小走りを思い出す。

忘れる訳ないよ。


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