その後の状況

昨夜のゴロ助は、病院へ行って処置したにもかかわらず、寝ると体が震え、頻尿のためぐっすり寝れず、起きると浅い呼吸で常に息を切らし、何度となく血尿、下痢という状況で、さすがに心折れそうになりましたが、１日出社すれば休み、と自分に言い聞かせてゴロ助に付き合いました。

しかし、今朝になっても状況が良化せず、家内が病院に相談をすると、連れてこれるなら来て欲しいということで、連れていってもらいました。
病院へ行った後は、ひたすら寝ていたようで（昨夜あまり寝てないですから）、私が帰宅した後もほぼ寝ています。

未だ血尿は出ますが、すぐに止まるものでもないというのが医師の見解であり、また震えは少し残っていますが、呼吸は深くなり、昨夜に比べれば随分マシになりました（とはいえ、元気というところに至ってはいませんが）。

状況は常に一喜一憂であり、都度記すのもどうだろうと思ったりもしましたが、これはゴロ助の記録であり、生きている証でもあるので、きちんと残していきたいと思います。

もちろん劇的な回復を望むところですが、今夜は苦しまず、ゆっくりとゴロ助が寝られると良いなというところから、まずは期待します。


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血尿

夕方、ゴロ助の血尿を家内が発見し、血尿はIMHAの症状でもあるので、病院へ連れて行きました。

検査の結果、ヘマトクリット値に変化はないためIMHAの悪化ではなく、膀胱炎との診断でした（肝臓の数値が横ばいではなく、少し上昇しているのが気になりますが…）。
血尿の原因は、腎臓なのか、膀胱なのかわかりませんが、そこでの出血と思われ、塊もある等、重度のものでした。
また、尿の中にばい菌が多く、これはIMHA対策の免疫抑制剤を使用していることによるものかと。
いずれにせよ、最悪の事態ではありませんでしたが、血尿が止まらないとIMHAにも影響するので、止血剤と抗生剤も飲まなければいけなくなりました。

急な事態だったため、退社後直接病院へ向かい、娘の送迎に行かなければならない家内とバトンタッチして、ゴロ助の診察と治療をしてきました。
こんな時こそ一致団結、チームの力が試される時ですね。

帰宅後も頻尿・血尿・震え等々ありますが（寝たきりという訳ではありません）、ゴロ助の地力を信じてサポートしていきます。



診察待ちのゴロ助。


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のんびり

ども、ごろすけでしゅ。
なかなかふとりましぇん…。
あ、たいちょうは、かわらず、でしゅ。

さて、きょうは、じいじがおやすみ。
ころなのかんけいで、かいしゃにいかなくていいひなんだけど、きょうでそれもおちまい。
まあ、さっぽろは、かんせんしゃすうがおちついてるけど、とうきょう、おおさか、なごや、ふくおか、おきなわ…と、あっちもこっちもたいへんなことになってましゅね。
きんきゅうじたいせんげんのときより、きんきゅうじたいのような…。

そんなでしゅから、じいじとおうちでのんびりと。
じいじは、おそうじしたり、おべんきょうをしたり。
ぼくちんは、

そのとなりでおひるね。
せんぷうきが、きもちいい。
たまに、じいじが１かいへいっぷくしにいっちゃうと、さびちくなっちゃって、かいだんから、わんわんほえちゃうんで、じいじ、ゆっくりできましぇん

ゆうがた、じいじは、こわれっちゃっためざましどけいをかいにいったけど、それぐらいしか、おでかけしてないのね。
こんなじょうきょうぢゃ、おやすみでも、それぐらいになっちゃうよね。
でも、めざましどけいがかえたんで、ねぼうするしんぱいはなくなったんぢゃない？
ぢゃあ、あちたから、また、がんばってくだしゃいね。


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けんさ

ども、ごろすけでしゅ。
みためはげんきでしゅ（なかみはわかりましぇんが…）。

ぼくちんのたいちょうがきになるきょうこのごろでしゅが、じいじのたいちょうも、ちょっとしんぱいなのね。
どうも、きょうは、かいしゃのけんこうしんだんがあったらしく、いろいろしらべてもらったようでしゅが、どうだったんでしゅか？
きんりょくはおちてるし、しりょくもおちてるし、にょうけんさはかならずひっかかるし、ちょっときになるのね。

かえってきたじいじにきくと、めずらしく、こんかいはにょうけんさでひっかからず。
けつあつもりょうこう。
ふくいは２せんちふえたようだけど、じいじのねんれいのへいきんち（85.5 cm）からすると、まだ20cmちかくやせてるし。
ひめもよくいってるけど、もうすこしたべて、ふとりなさいね（ひとのこといえないけど）。

とりあえず、じいじはけんこうのようにゃんで（けつえきけんさのけっかがまだわかりましぇんが）、ぼくちんも、しゅうまつのびょういんで、いいけっかにしないといけないね。
ごろすけ、

じいじにまけにゃいのね。


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しょくよく

ども、ごろすけでしゅ。

けいかは…あまりかわりましぇん。
にっちゅう、しょくよくがありすぎて、じいじがかいしゃへいったあと、かごにはいってるじゃーきーのふくろをひっぱりだして、こっそりたべようとしたら、ばあばにみつかっちゃいまちた。
そのかわり、おひるに、また、ごはんをくれたんで、

それはしっかりいただきまちた。
ただ、おひるにしっかりたべちゃったんで、よるごはんはのこしちゃいまちた。
せっかくごはんをよういしてくれたのに、じいじ、ごめんなしゃい。

おうちだと、けつえきのじょうたいがわからないんで、よくなってるのか、はたまたあっかしてるのか、まったくわからないけど、ちゃんとおくすりをのんで、しゅうまつのけんさで、いいけっかがでるといいんだけどね。

あちたのよるは、ばあばがひめのちあのかんけいで、ぼくちんのごはんのじかんたいにいないんで、そのかわり、じいじがおちごとのじかんをちょうせいして、かえってこれるようにしてくれたようだけど、そうやって、ぼくちんをさぽーとしてくれてるんで、しっかりなおさないと。
うん、ごろすけ、がんばりましゅ。


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たいいん

ども、ごろすけでしゅ。

ひさちぶりのおうちでしゅ。
やっぱち、びょういんよりいいね。

にゅういんしたこうかは、んー、とりあえず、かんぞうのすうちが、ましになったかなっていうていど。
そんなにげきてきにかいぜんするものでもないけどね。
いっぽう、IMHAのしひょうでもある“ヘマトクリット値”がすこしさがってきてて、ちょっときになるのね。
たいいんするとき、せんせいからも「もし吐いたり、IMHAが疑われる症状が出たら、すぐに病院へ連れて来てください」ともいわれたし。
だから、たいいんとはいえ、ぜんぜんあんしんぢゃないのね。

でも、しょくよくは、ずいぶんとふっかつしたから、おうちにかえってくると、じいじとくせいのごはんもあるし、じいじとくせいぼーろもあるし、それはうれちいのね。
なんか、きょうのしんさくぼーろは、たいいんするぼくちんのために、じいじとひめでつくってくれたみたいなのね。

そんなわけで、おうちにかえってきたものの、まだまだふあんなまいにちでしゅが、じいじ、ばあば、ひめにおてつだいをしてもらいながら、ごろすけがんばるのね。

ペコもおうえんしててくだしゃいね。


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その後４

今日の夕方、面会してきました。

ヘマトクリット値は、点滴をしているため一時的に低下していますが、先生曰く「横ばいと考えていい」とのことで、可もなく不可もなくといったところです。
一方、肝臓の値は、

計測できる範囲内にまで下がってきたものの、まだまだ高い数値であることに変わりなく、一層の改善が必要なところです。

しかし、本人は、痩せていることを除けば、見た目は元気そうですし、包帯をかじり取ろうとするしつこさは、元気な時と同じですし。

予定通り、明日退院となりますが、引き続き自宅で加療が必要となり、長期戦になると思いますが、年齢的に、長期戦は覚悟の上であり、その分、色々な面で人間が頑張らなきゃいけないなと気を引き締めています。


今日のゴロ助。


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その後３

今日、再度入院しました。
体調が極めて悪化しているという訳ではなく、ヘマトクリット値を下げずに爆発した肝数値を抑えるべく、集中して治療するためです。

とはいえ、痩せ細り、頭は頭蓋骨の形が分かり、足の筋肉はほとんどないのではないかというぐらいです。
入院時に体重を計るといよいよ１０ｋｇを切っていました。

まずは、集中して治療し、良い方向へ進んでくれることを願っています。
退院予定は日曜日。

また、ご報告いたします。


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その後２

状況変わらず過ごしています。
食欲もそれなりにあるのですが、好き嫌いなのか、体調のせいなのか、選り好みをするので、量的に不足していなか気になるところです。

そして、明日は薬を妻と娘にお願いすることになっているのですが、あげ慣れた私と違い、上手くできないので、少し気がかりでもあります。
口の中に入れただけでは吐き出すので、喉の入り口まで入れてあげるのですが…ゴロ助、あまり暴れないで、薬を飲んでくださいね。

明後日からまた入院ですが、良い方向に進むことを願っています。


薬前後の絶飲絶食のため、水が飲めず、あきらめてトイレシートで寝るゴロ助。


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その後

特に大きな変化はありませんが、食欲はあるような、ないような。
途中で食べるのをやめたかと思えば、手で渡すと食べたり、かと思えばやめたり。
そのまま置いておくと、忘れたころに完食したり。

しかし、やはり、明らかに痩せました。
頭は（以前からその傾向が強いのですが）、特にげっそりし、骨の形がはっきりわかるほど。
たくさん食べてほしいものの、薬のための制約もあり、帰宅後にどうのこうのという訳にもいきません。
厳しい。

そんななか、

ご飯を食べてもらおうと、娘が手渡しで頑張ったりと、総力戦ですね。
ゴロ助も一緒に頑張ろう。


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