そういえば

12月11日、ゴロ助の一周忌の日の未明に、ゴロ助との夢を見ました。

それはゴロ助とのドライブでした。
ハンドルを握る左手にゴロ助が前足をかけて立ちながら、一緒にドライブ。
そんなことは一度もしたことないんですけどね。

ただ、ゴロ助に触れる左手には、いつもの温かさが感じられなかったことも覚えています。

不思議な夢ですが、でもゴロ助に会えて嬉しかった。

今度は他のみんなも連れて来てね、ゴロ助。


フレンチブルドッグひろば

一周忌

大変ご無沙汰しております。

早いもので、ゴロ助が旅立ってから１年が経過しました。
何も変わることがないようで、色々変わってしまった１年。
ゴロ助、父と続けていなくなってしまったのは、相応に心に穴が開いたところですが、だからと言ってそんな素振りも見せる訳でもなく、それまでと同様の日々を概ね過ごしてきたところです。
ですが、やはり節目ですので、一言こちらに記録を残そうかなと思った訳です。

去年は、ゴロ助が旅立つまでは全く雪が降らず、仕事の面で振り回されることなくゴロ助のお世話に集中できていました。
一方、今年の冬は、去年と違って既にそれなりに雪が降ったので、これが１年違ったらゴロ助の最期を悔やむ形で迎えたかもしれませんので、そういった意味では天に感謝するところです。

そんな今日は、午前中に妻と娘に用事があり、それを迎えにいった後、面倒だったので帰り道に外食で済ますことにしました。
通りがかりのファミレスに入り、３人同じものを注文したのですが、「厨房でミスがあり注文した物より増量されてしまいますがよろしいですか？」と。
別に構わないのですが、こんなことは人生初の経験ですし、もしやまた？なんて勘ぐってしまいます。
そんなことがあったからではありませんが、ゴロ助が好きなジャーキーと干芋、そしてお花を買ってお供えしました。

娘は来春には中学生になり、ゴロ・ペコがいた頃のようなゴロ助一家とは色々と違った形になっていくのでしょうが、それは仕方のないことであり、諸行無常でありますから、これまでと同様、受け入れるもは受け入れつつ、それでもなお今に向き合いながら日々頑張っていきたいなと思うところです。
ただ、間違った方向へ進んでいるようであれば、「じいじ、そうぢゃないよ」と、こそっと耳打してくれると助かります。

これからも、僕らのことを見守っててくださいね、ゴロ助。


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