みち

ども、ごろすけでしゅ。

しゅっちょうのつかれか、じいじは、けさはゆっくりおきてきたのね。
そんなじいじでしゅが、ごご、いっしょにおしゃんぽにちゅれてってくれまちた。

おしゃんぽにいくと、どうろはじょせつされててなんでもないんだけど、どてにいくみちは、せんしゅうのゆきでもさもさ
そんなじょうきょうだから、だれのあしあともなく、いけそうにない…。
どうしようかとじいじをみると、ペコも、ひめもじいじをみてる。
そのしせんをかんじて、じいじはせんとうでゆきをけちらかしながら、みちをつくってくれたのね。
おちゅかれのところ、もうちわけにゃいね

ぶじ、いつものどてにつくと、んーさむい
げんきなのは、ひめとペコだけ。
ペコは、

「ヒメ、アソボーヨ」


「ジイジ、アソンデー」とげんきいっぱい。

ひめはひめで、ゆきあそびをたのしみ、じいじに、

ゆきだるまをつくらせて。
なんか、かわったかたちだね。

ひめとペコは、ものたりないようだけど、ぼくちんがさむさにたえられなくなりそうだったんで、じいじがみんなにかえるよーって。

おうちにかえるとちゅう、とおったところをふりかえると、

きちんと、みちになってて。
ぼくちんたちがくるまえは、ゆきぶかいまっしろなところだったけど、おとな１＋こども１+いぬ２がとおっただけで（じいじはたいへんだったかもしれないけど）、みちができあがっちゃうんだよね。
しごとも、じんせいも、そんなものかもね。

さて、このあとは、ばんごはんをたべて、さなだまるのさいしゅうかいをみなくちゃ。
どんなえがかれかたをするのかにゃ？
たのちみ


フレンチブルドッグひろば