経過６

酸素ハウスの業者さんが９ｍもの延長チューブを付けてくれたので、発生器を別部屋に置くことができ、騒音に悩まされることもありません（二度目の経験ですが、なかなかの機械音です）。

今日は、ゴロ助をお世話する１日。
家事をしながら、ゴロ助の様子を伺い、たまに酸素ハウスの外へ出してあげたり。
やはり、いつものマットの方が落ち着くご様子。

そして、食事は強制給餌で、脱水等の心配もあるので、昨日、今日と妻が病院で点滴を教わって、ゴロ助に注入。
明日からは自宅で実施。
ゴロ助も落ち着いて点滴を受けるので、なんとかなるかな。

こういったひとつひとつが、

ゴロ助の痛みの緩和になっていればいいんだけどな。


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経過５

先週採取した細胞検査の結果が出て、骨肉腫ということがわかりました。
ただ、既に肺や腎臓に転移していることや腫瘍が肺を圧迫していることなどはレントゲンから推察できたので、驚きはなく、やはりといった感覚です。

ですので、治療ではなく、いわゆるターミナルケアを行っていくことになりますが、できるだけ痛みを緩和できるようにしたいし、なるべく、最後まで、食事を取らせてあげたいし（腫瘍が更に喉を圧迫すると、飲み込むことも困難になる模様です）。

ということで、今日から、

酸素ハウスを導入。

少しは楽になれるかな。


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経過４

昨日と状況に大きな変化はありません。
変化がないことを喜ばないといけませんね。

ただ、ゴロ助と共に頑張った朝の強制給餌は、食後しばらくしたら、そのほとんどを戻してしまいました。
原因となったものを、なんとなく察したんで、それを除いた夜は、今のところ戻さずにいます。

しかし、朝晩無事に摂取出来て、いつもの半分のカロリー。
ダイエットする必要なんかないし、病気に打ち勝つためにも、しっかり食べて欲しいんだけど…。
でも、欲張るのは人の我儘。

やれる範囲でがんばろう。


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経過３

夜勤明けの今日は、１日ゴロ助のケア。

喉が痛むのか、味覚を失ったのか、食欲が０で、食事を全く取らないので、仕事帰りにシリンジを買ってきて強制給餌。
嫌がるし、可哀想ではあるけれど、そこは心を鬼にして対応。
インターバルを取って与えると、それなり摂取できたが１００カロリー程度。
全然足らない。

先週の金曜日の朝までは、喜んで食べてたのに。

食べてくれよ、ゴロ助。


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経過２

夜を越す毎に元気がなくなってるような。
夜中に目覚める機会も多く、震えも止まらず。

そして食欲なし。
今朝は水を飲んだら嘔吐。
そして軽度の痙攣。
病院で点滴して少し持ち直す。

がんばれ。


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経過１

家事をしながら、ゴロ助と１日過ごすと決めた休日。

立ち上がることはできるものの、歩みはさらに痛々しくなりました。
そして、昨夜から咳き込むようになり、水を飲んでも戻してしまうし、食事も同様で、ほぼなにも食べることができず。
気管や食道が腫瘍で圧迫されているのでしょうか。
寝ても深い睡眠にはならないようですし、寝ても痙攣が止まらず。

つらいよな。


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終活

先日の細胞検査の結果では、骨肉腫あるいは肉腫等の悪性腫瘍であることは推測できるものの、病名を判定するには至らず、治療方針も定まらないということで、今日、更に太い注射で細胞を採取し、検査機関に出すということで、病院へ行きました。

昨夜から、咳き込むようなところもあったので、その旨伝えると、併せてレントゲンを撮りたいということで承諾しました。
レントゲンの結果、肺に転移が見られ、肩の腫瘍もさることながら、更に悪い状況であることが既にわかってしまいました。
肺の腫瘍の進行は早く、ここ１・２か月で相応の進行を覚悟せねばならぬことを伝えられました。

心の整理もままなりませんが、残された時間がわずかであることははっきりしました。
後悔せぬようできる限りのことをやってあげたいと思います。
これまでも、色々な病気を乗り越えてきたのだから、今回も。

がんばろうな、ゴロ助。


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近況

劇的な回復はありませんが、その後てんかん発作もなく安定してます。


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近況

２５日午前４時前、てんかん発作。
投薬によりその後安定。
経過観察中。


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近況報告

木曜日に入院。

膵炎・腸炎・腎不全。


（今日のゴロ助）


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