おおあめ

ども、ごろすけでしゅ。

ほんしゅうでは、おおあめのひがいがたすうはっせいしていましゅね。
ごろすけはなにもできましぇんが、ただただ、しんぱいにおもっていましゅ。
ゆくえふめいのかたがたが、そうきにはっけんされることを、せつにねがっていましゅ。

いずちほうは、じいじにとって、けっこう、なじみのとち。
ちいさいころは、かならず、なつに、かぞくでいってたし、だいがくせいのときも、おおぜいのなかまと、くるまにぶんじょうしていったこともあるようだし。
あたみには、すうねんまえに、しゅっちょうでもいったよね？

さて、ほっかいどうは、あめがふることもなく、きょうはいいおてんき。
きょうにかぎっていえば、まさにつゆなしほっかいどう、ってところかにゃ。
なので、まどをあけてはいってくる、すずしいかぜをうけながら、ごろすけは、

ばくすい。
じいじは、なんか、ぺんきぬりをしてまちた。

あちたまではおてんきがよさそうにゃんだけど、それいこうは、あめふりみたい。
さいきんは、つゆのないほっかいどう、っていうのがうそみたいだからね。
あちたのうちに、しっかりおせんたくとかしておいたほうがよさそうだね。
じいじ、ばあば、がんばってくだしゃい


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