ねどこ

ども、ごろすけでしゅ。

あべしゅしょうがたいにんして、すがしゅしょうになりまちたね。
せいじのことはよくわかんにゃいけど、じいじのおちごとに、すくなからずえいきょうがあるようで、むかしだったら「そうなんだ」ぐらいにしかおもってなかったことが、きになるごようすでしゅ。

そんなきょうでしゅが、じいじは、のどがきのうからすこしいたむようでしゅが、まだきょうも、かわらないようで。
おくすりをのんでるけど、それより、はやくねるのがいちばんぢゃない？
あれだけよぼうしてても、きこうのへんかでやられちゃうじいじって…まあ、さむくなったのに、はんそででいたからだよ。

いっぽう、ぼくちんは、おうちでせいかつするうえで、ししょうのないぐらいにあるけるようになりまちた。
にゃので、じいじにつくってもらった、おふろのよくしつでつかうまっとにおといれしーとをまきつけてつくった「あるけなくって、おうちでおといれしてもいいべっど」がいやになってきたのね。
だって、かたいんだもん。
きのうのよるは、だっそうして、じいじのへやにあるおひるねようまっとでよるをすごしちゃいまちた。
それにきづいたじいじが、ひとりぼっちがきらいなぼくちんが、そこまでやるってことは、そうとういやなんだろうな、っておもってくれて、びょうきのまえとおなじようにもどしてくれたのね。

うん、おちつく。

これなら、ひとりぼっちでねるひつようもないし、まんぞく。
なおさらじいじ。
いっしょにはやくねましょうよ。


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