きになる

ども、ごろすけでしゅ。

さっぽろは、ずいぶんゆきがなくなりまちた。
きしょうしょうのはっぴょうでは、すでにせきせつ０。
あさは、つよいみなみかぜがふいてるし、このかぜは、ほっかいどうのはるのしらせ。
いよいよ、ふゆともさよならでしゅね。

さて、きょう、ペコのようすをうかがうと、みぎほほが、ちょっとはれてるというか、はってるというか。
しょくよくもあるし、きのうと、とくにかわりもないんだけど、ちょっとしんぱい。

だいじょうぶ？

１０がつにびょうきだといわれたときは、おしょうがつをむかえたいな、はるをむかえたいなとおもってたけど、まだまだずーっといてほちいから、ちゃんとおせわするんで、ペコ、がんばろうね。


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すだち

ども、ごろすけでしゅ。

きょう、ひめのがっこうでは、あすのそつぎょうしきにむけて、おめでとうのいみをこめたきゅうしょくだったようでしゅ。
せきはんがでたり（ほっかいどうのせきはんは、あまいんだよね）、えびふらいだったり。

で、かぼすのぜりーもでたようにゃんでしゅが、そのはなしをじいじとしているときに、すだちのぜりーがでたっていったのね。
で、じいじが「すだちって知ってる？」ってひめにきくと、少し考えて「鳥の旅立ち」。
…。
それは「巣立ち」ぢゃん！
すだちをしらないようにゃんで、ぼけてるわけぢゃないようなんだけど、いっしょうけんめいにかんがえて、

それでしゅか？

んー、ひめのしこうかいろが、よくわかりましぇん


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F1

ども、ごろすけでしゅ。

きょねんぐらいから、じいじは、またF1がきになるようになったようにゃんでしゅが、ことしのF1がきのうからはじまって、にほんのほんだえんじんをつんだくるまが、１１ねんぶりに、ひょうしょうだにあがったようで、なんともうれちいでしゅね。

１１ねんまえっていうと、ぼくちんがうまれたとし。
ちなみに、ほんだえんじんぜんせいきのF1をじいじはみていて、いつかはすずかにもいきたいなーとおもってたんだけど、なごやにいるあいだにはそのねつがさめてて、さっぽろにきてから、またねつがもどってきたという…たいみんぐわるっ。

はやいくるまがたのちいのか、ぼくちんはまったくわからにゃいけど、だんしって、むだにそーゆーのがすきだよね。

「キミハ、ジョシナンジャナイノ？」
じょ、じょしぢゃないでしゅ

けっかはもちろんのこと、ここすうねん“辛酸”をなめながらも、くじけることなくがんばってきたほんだのみなしゃんのどりょくに、かんぷくなのね。
じいじも、そーゆーしとたちにまけないように、しっかりおちごとをしてくださいね。


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あれやこれや

ども、ごろすけでしゅ。

きょうは、いいおてんきでちたが、やらなきゃいけないことをこなす１にち。
じいじは、おそうじして、こわれてたきっちんしゅうのうのひきだしをなおし、ぼくちんのしゃんぷーをして、ペコのぼーろをつくり、おちごとをちょっとして、そんなかんじで１にちおわり。
ひめは…だらだらとしゅくだいをし、こんどはにっきがかけないと、にっきのねたようにおてつだいをし。
てきぱきやってくれるといいんだけどね。

そんなわけで、ぼくちんもペコも、のんびりおひるねをしてたんだけど、ひまだったんで、じいじがことしもたねまきした「紫蘇」と「バジル」のなえをのぞきこんでみたら、

ひとり、へんなこがまじってない？
たぶん「ねぎ」のたねがまじっちゃったのね。
せっかくはえたんで、ぬくのもかわいそうだけど…どうしましょうかね。

いずれにしても、

ぼくちんはたべれないから、どうでもいいんだけどね。

そんなかんじで、あっとゆうまにしゅうまつがしゅうりょう。
ひめは２ねんせいのらすとうぃーくだね。
むねはって３ねんせいになれるよう、しっかりがんばってくるのよ


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そうなるよね

ども、ごろすけでしゅ。

きょうは、おひるごろから、さっぽろへおかいものへいったみたい。
ばあばのものをかいにいったようでしゅが、けっきょくいいものがみつからず、ついでにみたひめのものをかってかえってきたようでしゅ。
まあ、そうなっちゃうよね

むかしは、ついついぼくちんのおようふくを、なんてこともあったけど、さいきんはそんなこともなくなって。
たちかに、ペコがびょうきになってから、おしゃんぽにいくことがすくなくなったから、おようふくをきるきかいもすくなくなったもんね…。

そんなペコでしゅが、おくすりのおかげか、かもなくふかもなく、さんそしつにはいってなきゃだけど、

それなりにげんきそうでしゅ。
ひめは「ペコと石投げして（ひめが石を投げると、ボールと勘違いしたペコが、一目散に飛んでいくのね）、また遊びたいんだけどな…」っていってたけど、ちょっと、それはむずかしいかな。
でも、ひめも、はやくげんきになってっておもってるんだよ。
ペコ、がんばろうね。


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かぜ

ども、ごろすけでしゅ。

いっしゅうかんがおわりまちた…が、じいじ、どうちたの？
こえがかれてるぢゃん。
どうも、ひめのかぜをもらったみたいで、そんなんなっちゃったみたい。

あれ？ばあばもげんきない。
ばあばもかぜ？
ひめ…、

みんなにうつしちゃだめぢゃない。

せっかくのしゅうまつだけど、きゅうそくなきゅうじつかな？
まあ、むりしてもはじまらにゃいちね。
みんな、ゆっくりやすむのよー。


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ほわいとでー

ども、ごろすけでしゅ。

きょうは、ほわいとでー。
ばれんたいんでーに、ちょこやくっきーをたくさんもらったじいじは、ひめのために（なんかむだにがんばって）おかえしをよういしまちた。
なにをよういしたのかきいてみたら、ひめがくれーんげーむでとりたかったぽけもんのえこばっぐを、せんしゅうまつにげーむせんたーでかくほしてきたようだし、すいっち（げーむ）をしまうけーすがなかったんで、ぽけもんのけーす（ぴかちゅうがかいてあるやつで、にほんではうっていない）をわざわざてはいしたようでちて…ひめのためならがんばるね

そんなおかえしをもらってごきげんのひめが「ごろすけはペコにおかえししないの？」って。
えー、だって、なにももらってないもん

こまってたら、ひめが

“ぼくちんのきもちをだいべんした”というおてがみをかいてきたのね。
ぼくちん、そんなふうにおもってたかにゃ…。
でも、ペコがよろこんでくれるなら、まあいいや。

いずれにしても。ひめにとっても、ペコにとっても、いいひになってくれればいいのね。


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すき

ども、ごろすけでしゅ。

きょう、じいじは、ねんきゅうでちた。
ねんきゅうがたっぷりあまってるし、とくによていはないけど、しょうかしなきゃだしってことで。
でも、おちごともしなきゃ。
といっても、いそぎのものはない。
ということで、さっぽろのえいがかんで、１ぽんえいがをみてから、しゅっきんしたのね。

で、なにをみたの？
…。
なにそれ？
とんでさいたま！？

かんぜんなごらくえいがだけど、すとーりーは（とどうふけんのかんけいもふまえて）しっかりしてるし、ばかげたはなしをいちりゅうのはいゆうがまじめにえんじてるし、なにより、さいたまけんみんにはわかるこねたがたくさんちりばめられてるし。
じいじてきにはだいまんぞくのようで。
「埼玉県に生まれて良かった」なんていってましゅ

そのあと、かいしゃへいき、ひととおりおちごとをすませ、いつもよりちょっとはやめにたいしゃしてかえってきたのね。

で、ペコのおうちのおそうじをじいじがしてると、ひめが２かいにきて、さんそはうすからでているペコとあそびだちたんだけど、

ペコのおようふく？
ふつうにおみせでうってたようにゃんでしゅが、なんか、ペコっぽいよね。
ちなみに、ペコのようなふくのうちがわのふくも、ふれぶるがらのようで…どんだけぼくちんたちのことがすきなのよ

まあ、きらわれるより、すかれたほうがいいもんね。
ありがたや、ありがたや。


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おやすみ

ども、ごろすけでしゅ。

なんか、じいじがたいちょういまいち…というので、きょうはじいじのおせわをしましゅ。

ということで、またあちた


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８ねん

ども、ごろすけでしゅ。

ひがしにほんだいしんさいから８ねん。
ひさいしゃじゃないぼくちんたちにしてみると、いがいとはやい８ねんかもしれにゃいけど、ひさいしたみなさま、とくにごかぞくや、ゆうじんをなくされたかたにしてみれば、ときは８ねんまえにとまったままなのかもしれましぇんね。

“風化”。
ふうかしないように、けいけんをかてに、などなどいわれましゅけど、やはり、そうはいっても、にんげんは（いぬも？）わすれっぽいいきものだし、これだけめまぐるしくじょうほうがいきかうげんだいでは、ふうかさせたくなくても、とうじしゃいがいはわすれていっちゃうものだったり…。

みなしゃん、おぼえてましゅか？
「こんにちワン、ありがとウサギ…ポポポポーン」

さっぽろも、はんとしまえに、じしんがあったけど、つなみもなく、らいふらいんがいちじとだえただけで、あんだけこまったわけだし、それをかんがえると、ひがしにほんだいしんさいで、おおくのものをうしなったしとたちのかなしみとくろうをかんがえると、そうぞうをぜっするわけで…。

とうじしゃじゃないぼくちんは、おおくをかたれないけど、

あのひをわすれずにいきたいと、ただ、そうおもいましゅ。


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