いぶ

ども、ごろすけでしゅ。

きょうのじいじは…ひさちぶりに、おおきなじらいがうまってたようで…。
むかしっから、じらいしょりはんだったようだけど、このてのしごとはたいへんなんだよね…。
おちゅかれさま。

そんなじいじは、あちたのゆうがたから、またしゅっちょう。
あれ？
じいじ、あちたはたんじょうびだよね？
しゅっちょうさきのほてるで、ひとりさびちくばーすでーでしゅか。
まあ、おめでとーっていうとしでもないし、ひとりでしっぽりやってればいいんぢゃないの

とはいえ、きっとひがむだろうから、１にちはやいけど、

ゴ「おめでとー」
ペ「オメデトー」
あれ？ペコ、さんそしつからでて、だいじょうぶ？？？


フレンチブルドッグひろば

ごぶさた

ども、ごろすけでしゅ。
ちょっと、こうしんがとどこおりまちた。

せんしゅうまつのじいじは、ぜんこくのかいしゃのしとがあつまってのかいぎがあり、こんしんかいもあって、きたくご、そっこーおやすみ

どようびは、そうじ→おかいもの→おにわにあるいちごのなえのせいり→ペコのごはんづくり→ペコのぼーろづくり→しゅっちょうじゅんび、で１にちおわり。

にちようびから、じいじはしゅっちょうだったんでしゅが、ねぼうして…。
ばあばにえきまでおくってもらって、なんとかまにあったようでしゅ。
こんかいは、ふくおかへいったようで、きょうのおひるにさっぽろへもどってきたそうでしゅが、さすがにちょっきするわけにもいかず、おちごとをしてからかってきたのね。
ただ、けさのひこうきがはやかったようで、どようびのねぼうがとらうまになり、あんまちねれなかったそうで。

じごうじとくだよ。

いっぽう、ぼくちんはげんきでしゅし、ペコもよくもわるくもならず、ひきつづきかわらずってところかにゃ。
まあ、くるしがったりしてるわけぢゃないし、ごはんもくれくれうるさいんで、まあ、なによりでしゅ。
もちろん、しゅようがすこしずつでも、なくなっててくれるといいんだけど…そんなのみらくるだもんね…。


フレンチブルドッグひろば

こえ

ども、ごろすけでしゅ。

３００１かいめのきょうでしゅが…ペコのはなちになっちゃうよね。
とくにおおきなへんかもないんだけど、びょうきになるまえといまで、おおきくかわったてん。
それは「吠える」ことができなくなったこと。

まえは、そうじきのおととか、すずのおととか、ちょっとしたことでわんわんほえてたんだけど、いまは「ワン」のひとことがいえにゃい。
しずかにゃんで、やっぱち、ほんとのペコぢゃないってかんじなんだよにゃ。
ほんねをいえば、ペコのこえをききたいんだけどね…。

とはいえ、それをのぞけば、

さんそしつのそとで、すこしすごしたからって、ちょうしがあっかすることもないし、とうしょにくらべれば、ずいぶんましになったのね。

ただ、なおるとしても、しゅようなんですこしずつ。
かんたんになおるびょうきぢゃないけど、きぼうをもってね。

あちた、じいじは、おちごとのおつきあいで、どうしてもかえりがおそくなるようだけど…かわりにぼくちんがめんどうをみるんで、あんちんしてくだしゃいね。


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３０００回！

ども、ごろすけでしゅ。

きょうで、このぶろぐが３０００かいになりまちた！
だれもいってくれないんで…ごろすけ、おめでとー、がんばったー、すごーい
…ちょっと、むなしい

３０００かいをむかえたら、おいわいはせいだいにやろうってじいじとはなちてたんだけど、そんなじょうきょうでもないし、そんなきぶんでもないち。
ペコがびょうきになってから、じいじはおさけをたってるし、しゅくはい！ってわけにもいかないんで、おいわいは、また、あらためて、だね。

とはいえ、ちょっとふりかえると、このぶろぐをはじめたのが“２００８年７月２８日”。
それから、やく１０ねんちょっと。
１０ねんか…そりゃ、ぼくちんも、じいじもふけるわけだ

１０ねんまえのぼくちんは、まだ１さいになったばかり。
それから、ほんと、いろいろあったね。
さいしょ、じいじとばあばと３にんぐらしだったのが、ばあばのびょうきで、いちじき、じいじとふたりぐらしになったり、こーちゃんとのおわかれがあったり、ちょっとさみちいことばかりだったのが、ペコがきて、ひめがうまれ、いっきににぎやかに。
でも、ひめがびょうきになり、ぼくちんもびょうきになり、ペコもびょうきで、しかもしゅじゅつをしたりしたけど、みんなげんきになり、いっしょにとしをとり…そちていま、

ペコが２どめのびょうきになって…。

さらっとかくと、こんなかんじだけど、そのときそのときで、いろんなかんじょうもあり、ないたり、わらったり、ほんとあっとゆーまの１０ねんでちたね、じいじ。

ひとことではあらわせないんで、ひをあらためて、ひさちぶりに、じいじにとうじょうしてもらおうかにゃ。

いずれにしても、このぶろぐをつうじて、おせわになり、おつきあいいただいてるみなさま、ほんとうにありがとうございます。
ひきつづき、ごろすけいっかを、どうぞよろしくおねがいしましゅ。


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すこしは

ども、ごろすけでしゅ。

じいじがしゅっちょうからかえってきまちた。
じいじがしゅっちょうちゅう、べんぴだったペコにおつうじがありまちた。
そのはなちをきいて、じいじがよろこんで…へんなの。

そのペコでしゅが、しんぞうのびょうきがはっかくして、ちょうど１しゅうかん。
せんしゅうのいまごろは、じいじも、ぼくちんも、どよーんとしてたのね。
もちろん、いまも、しんぱいだし、いろいろかんがえちゃうけど、ペコがくるしむようすはないんで、それだけはよかったなと。
さんそしつのこまどをあけると、

かおをだしてくるぐらいだし。

びょうきがなおってくれるのがいちばんだけど、そうかんたんにいくびょうきぢゃないのもわかってる。
いっぽうで、さんそしつにこもってばかりがいいのか、たいちょうをくずさないていどに、そとにだしてあげたほうが、もしかしたら、ペコにとってはしあわせなのかもしれないし。
せんもんてきなちしきがないから、なんともいえないけど…ペコがよろこぶようにしてあげたいね。
じいじには、「ペコのことばかり考えないで、自分の健康も考えてくれよ」っていわれるけど…やっぱち、しんぱいなのね。


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ようす

ども、ごろすけでしゅ。

きょうもペコのおせわな１にち。
じいじは、いろいろつくったりするためにはちりまわってるけど、ぼくちんは、

そばにいるだけ。
でも、こーゆーことも、きっとだいじなんだよね。

ペコのようすはというと、ごはんをたべたり、たべなかったり。
おくすりはぜったいにいやがるし、いままでみたいにといれがべつにあって、そこにするわけでもないから、いろいろとてがかかるのね。
でも、それはしかたのないこと。
ペコだって、しっしにがんばってるんだから。

ごはんは…だけど、ぼーろはよろこんでたべるのね。
でも、しはんのぼーろは、とうぶんもたっぷりだろうし、ちょっとしんぱい…ということで、きのうのよる、ためにしに、どっぐふーどをつぶしたものをまぜたぼーろをやいてみたら、ペコはよろこんでたべたのね。
そこで、じいじは、すこしはからだによさそうなたべものをふんまつにして、またぼーろをつくったんだけど、ペコもよろこんでたべてくれたようで。

ごはんも、どっぐふーどにたよるじょうきょうでもないんで、ペコのちからになりそうなおやさいと、とりにくのかんづめと、どっぐふーどを１／３ずつにしたごはんをよういしたんだけど、かんしょくしてくれたんで、よかった。

とりあえず、おちついている、といったじょうきょうでしゅが、じいじは、あちたから、またしゅっちょう…。
じいじもいきたくないだろうけど…はやくかえってきてくだしゃいね！


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かかりつけ

ども、ごろすけでしゅ。

ちょっとおちゅかれのじいじは、けさ、ねぼう。
あわてておきて、あさのペコのおせわをして、ごごからは、ペコのじゅうかんきょうせいびのためのかいものへ。
つるつるですべるはうすのうちがわに、おふろようのすぽんじのまっとをしき、おといれしーとをぴーんとはって、なかなかのできばえ。

そのあと、こんどはぼくちんをつれて、びょういんへ。
ぼくちんは、けんさのけっか、えんしょうはんのうも、ほぼきえたんで、つういんしゅうりょう。
で、いつものせんせいに、ペコのことをはなすと、おどろいて、まずは、ペコがちょうしがわるくなったひに、びょういんがやすみでもうしわけないと（しかたないよ）。
で、べつのびょういんでのしんさつけっかをはなすと、べつのせんせいのしんだんでまちがいないだろうと。
そちて、きびしいじょうきょうだと。
もし、こきゅうがおちつき、つれてこれるようであれば、よやくしんりょうをするからだいじょうぶと。
ありがたいね。
ペコのことをかわいがってくれてるせんせいだし、ペコもだいすきなせんせいだから、１どあわせてあげられるといいんだけどね。

そんなペコは、

こんなかんじ。
となりにあるのは“酸素発生マシン”。
これが、なかなかのおとなんだよね、しかたないけど。

でも、じしんのあとで、よかったよね。
もし、じしんのまえに、さんそはうすにはいってたら、ていでんになり…かんがえたくないね。

はうすのなかにいるあいだは、すこぶるおちついてるけど、おくすりになるとにげまわって…。
でも、ペコがすこしでもげんきに、すこしでもらくになれるよう、じいじ、しっかりおせわをたのむよ！


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ペコ

ども、ごろすけでしゅ。

ペコはびょうきでちた。
「心臓の出入口付近に腫瘍があり、内部にもあるため動脈が塞がれ、酸素が不足し呼吸が乱れ、肺高血圧症になり、胸とお腹に水が溜まっている」じょうたいでしゅ。

せんせいのくちから「余命」ということばはなかったけど、いんたーねっとでしらべるかぎり、あまりのぞんでいないじょうきょうのようでしゅ。

「外科手術は不可能。放射線治療をするにも、麻酔で呼吸が止まる恐れがあるため現状では無理。効くかどうかわからないけど、何種類かの薬を投薬してみる」ということしができましぇん。

それがわかったのが“２日の夜”。
いつものびょういんが“休診日”だったので、きんじょのびょういんへ。
ばあばもようじがあったんで、ゆうがたにつれていったんだけど、こんなひどいじょうきょうだったとは…。
がまんさせてごめんね、ペコ。

いいおとなだし、ぐっとこらえて、かぞくのまえではがまんしてたけど、じいじはふろばでないたようでしゅ。
ぼくちんのばあい、いろんなびょうきをして、としもとしだし、かくごをしていたようにゃんでしゅが、「万が一、ゴロ助に何かあった時は、ペコに慰めてもらうしかないよな」なんておもってたじいじだったんで、まさか、ぼくちんよりさきに…、ぼくちんだっていつどうなるかわからにゃいのに…とおもうと、こころがひどくみだれたようでしゅ。

よくじつ、たいいんできるように、じいじはしごとのあいまで“酸素ハウス”のれんたるをし、はやめにたいしゃし、“酸素ハウス”をくみたて、

びょういんにいるペコをむかえにいきまちた。

おくすりをもらい、

さっそく、“酸素ハウス”せいかつ。
さんそりょう、はうすのおんどのちょうせいがきになるし、はうすはすべるから、なんとかしてあげなきゃだし。

そんな、こころがおちつかないじいじでしゅが、おちごとに“公私混同”はきんもつ。
ぐっとこらえて、おしごとにしゅうちゅう。

いっぽう、ばあばは、ペコのおせわにしくはっく。
はじめてのことだらけだから、なおさらたいへん。
しかも、“血尿”がでたんで、びょういんにいったり、ペコのおしっこをさいしゅしたり。
さらに、せんめんだいがみずもれしたり（なぜこんなときに！）、ひめもあたまがいたいとかいって、はなみずをたらしたり…もうだいこんらん。

そんなじょうきょうなのに、じいじはきのう（４日）のよるから、とうきょうへしゅっちょう。
しごとだからしかたがないけど…たいみんぐわるすぎ。

そのじいじでしゅが、ひとけのすくない、よるのくうこうのろびーでひこうきをまってると…うかぶのはペコのことばかり。
とうきょうなんかへいかず、おうちにもどってペコにあいたいけど…がまんがまん。

そちて、きょうも、ばあばはこぐんふんとう。
じいじはかすみがせきのおやくしょでおちごとをし、ひこうきにのるまえに、ぼくちんがびょうきになったときに、おまいりして、おまもりをかってきてくれたじんじゃへとんでいき、こんかいも、おいのりちて、おまもりをかって、かえってきまちた。

じいじがもどってきたときには、ペコはたいいんしたときより、きもち、げんきになったかにゃ。
でも、しょくよくはあまりないち、おくすりもいやがるし。
なおすために、どっちもだいじにゃんだから、ペコ、がんばって。

こんなじょうきょうなのんで、ぶろぐをかくかどうかなやんだけど、かなしいきもちも、くるしいきもちも、ここすうじつ、いろんなきもちがあったけれど、そのきもちはときをへて、いつかきえてなくなってしまうので、かくことで、きろくとしてのこしておかないとだめじゃないかなと。
いつか、きもちのせいりができても、あのときのペコへのおもいはうそいつわりはなく、ふりかえってみたときに、かならず、こころにペコがあらわれるはずなんで。

じいじにかかせることもかんがえたけど、ぼくちんがかけるうちは、ぼくちんがかこうかなとおもっているので、あすいこうも、どうぞよろしくおねがいちましゅ。


フレンチブルドッグひろば

こまった

ども、ごろすけでしゅ。
へいせい３０ねんどのしもきがはじまりまちた。

さてさて、おかげさまで、ぼくちんは、おくすりのこうかもあるんだろうけど、ずいぶんとげんきになりまちた。
ただ…こんどは、

ペコがげんきないような…。

いきづかいが、ふだんよりくるしそうだし、しょくよくはないし、むねのあたりが、きのせいか、はってるようなき
もするし。
きのせいかもしれにゃいし、そうぢゃないかもしれないし。
そして、いつものびょういんは、あちたはおやすみだし…どうしよう。

こまったにゃ…。


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