きょういく

ども、ごろすけでしゅ。

きょう、ひめは、がっこうへいくとちゅう、いっしょにいくやくそくしていたこのいえによるまえに、べつのこにあって、やくそくのこのところへはよらずに、そのことがっこうへいっちゃったようでしゅ。
しかも、はじめてぢゃなく、２どめ…。

ばあばにとわれても、のらりくらりとうだうだいってるんで、かえってきたじいじが、やくそくをまもれないならひとりでがっこうにいきなさい、と。

べんりなよのなかになっちゃったんで、おやどうしのれんらくもかんたんになったはんめん、へたすると、こどもどうしのもんだいにくびをつっこんぢゃうことにもなるし。
むずかしいねぇ…。

ひつよういじょうに、こどもどうしのことをとやかくいうひつようもないし、よそのこのはなしをするまえに、じぶんのこがどうなのか、しっかりきょういくしなくちゃいけないわけだし。
うだうだいいわけして、すぐににげようとするひめのすがたをみて、じいじてきには、はんせいするところもあったようで。
じいじがひとつだけ、ひめにつねにいっている「人が嫌がることはするな」ってことだけ、わかってくれればいいんだけどね。

まあ、

じっくりこしをすえてね。

こうやって、こどもにそだてられていくんぢゃないの？
ぼくちんは、こどもがいないから、わかんないけどね


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