ふんどし

ども、ごろすけでしゅ。

きょう、じいじは、かえりがちょっとおそかったのね。
ここではおおくをかたりませんが、“人の褌で相撲を取る”ひとが、かいしゃのそとにたくさんいて、とてもこまっているようでしゅ。
まあ、がんばれ

そんなじいじは、あちたのよるからしゅっちょうで、かえってくるのはきんようびのよる。
そんなじいじに、かえってきたときにはねちゃってたひめから、おてがみがあったんだって。
よんでみると、

「あしたどこへいくの？どこのけんにくの？」というしつもんでちた。

それいがいにも、

たくさんのぽけもんのえをぷれぜんとしてくれたんだけど、そのさいごに、なぜか、


うま
ひめなりに、じいじのすきそうなものをえらんで、かいてくれたんだよ、きっと。

おちごとでいやなことがあっても、こうやって、きにかけてくれるしとがいるだけで、じゅうぶんありがたいし、がんばるきにもなるんぢゃないの？
まあ、ぼくちんは、そんざいじたいがいやしだけどね

じいじのはなしでは、しゅっちょうまえに、かたずけなきゃいけないおちごとものこってるようにゃんで、あちたもあさからあわただしく、こころもすりへることかもしれましぇんが、まあ、ひたむきに、まえむきに、ですぞ。


フレンチブルドッグひろば