はんだん

ども、ごろすけでしゅ。

きょうは、ごごからは、ひめのりくえすとにおこたえちて、じいじはひめと、ひさちぶりにおかしづくりをしたんだって。
ひめがつくりたいっていってた、ぐみと、

めれんげがし。
そちて、

なまましゅまろと、あまったらんおうでつくったじいじがとくいなぷりん。

ただ、ひめに、めれんげがしをじゆうにつくっていいよってやらせてみたら、

なんぢゃこりゃ
まあ、ひめがたのしんでくれたなら、それは、それでいいんぢゃない？

そちて…じつは、そのまえ、あさいちばんに、じいじとペコは、

びょういんへいってきまちた。

しんさつのけっか、“乳腺炎”はあいかわらずのじょうきょうで、しかも、えこーでしらべると、きょうあすでどうこうってものではないものの、きになるかげ（“子宮内膜炎”？）もあるようで…。
せんせんのはなちでは、このまま“内科的”ちりょうをつづけても、また、にゅうせんえんになることもあるだろうし、しかも、ほかのおっぱいにもわるさするかのうせいもあるそうで。
それだけぢゃなく、そのえんしょうのせいで“子宮蓄膿症”になるりすくもあるとか…。
せんせいとしては、しょうらいのりすくもかんがえ、げんきな、いまのうちに、えんしょうがつづくおっぱいと、しきゅう、らんそうのてきしゅつをていあんされまちた。
しきゅうてきしゅつ…あかちゃん、うめなくなるね…。
まあ、いま、あかちゃんをさずかっても、こうれいしゅっさんのりすくがあるようだち。

じいじとばあばがそうだんしたけっか、しゅじゅつをするほうこうでかんがえていくことにしたんだって。
くじゅうのはんだんだろうけど…ペコがながいきできるようにしてあげるのが、まずだいいちだからね。
せんせいのはなしもふくめ、どういうけつろんにいたったとしても、

じいじたちのけつろんをしんじるしかないね。
もし、しゅじゅつするときめるのなら、あまり、さきのばししないほうがいいね。

そういうわけで、たぶん、ちかぢか、ペコはしゅじゅつをするのね。
せんせいのはなちでは、そんなにしんぱいするようなしゅじゅつではないということだけど、やっぱち、なんか、しんぱいだよね。
いずれにせよ、はやく、びょうきからかいほうされるといいね、ペコ。


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