しかたない

ども、ごろすけでしゅ。

きょうは、ごぜんちゅうに、

じいじとびょういんへいってきたのね。
えこーけんさでは、“腹水”も“胸水”もなく、じゅんちょうみたい。
けつえきけんさでは、すてろいどのくすりをつかってるにもかかわらず、かんぞうのすうちとかが、ばくはつしてなくて、せんせいにも「他の子なら数値が爆発してもおかしくないのに、がんばってますよ」っていわれたのね。
でも、“赤血球量”が、また、わずか１％のあっぷで３４％。
「血を作る機能はちゃんと維持できてるのに、この結果だと、まだまだ破壊されている可能性が高い」というはなちでした。
このびょうきにかかって、かいふくするこは、１しゅうかんごには４０％をこえてくるこもけっこういるみたいにゃんだそうで…まだまだ、あんちんできないそうでしゅ。
がんばらなくては。

そんなわけで、きょうは、いままでのんでたおくすりのほかに、てつぶんとかびたみんBをほきゅうするさぷりめんともだされたのね。
もちろん、それにもおかねがかかるから、きょうも、ゆきちさんがとんでったようで…。
じいじのおちごとがいそがちい→ざんぎょうだいがつく→ぼくちんのちりょうひできえる、のさいくるだから、あるいみ、じいじのたいりょくをうばいながら、ぼくちんはちりょうしているようなもんで。
じいじは「仕方ないよ」っていってるけど、ほんしんなのかにゃ？

あと、せんせいとおはなちしてたら、このあいだ、ぼくちんとおなじように“輸血”がひつようなこがいたらちいんだけど、ゆけつのあてもなく、だいがくびょういんにでんわちても、ゆけつだけならNGってことだったそうで…。
しみじみ、せんせいが、「ペコちゃんがいて、本当に良かったね」って。

「ン？」
ほんと、よかったよ。

そちて、きょうは、ゆうがたから、ひめたちは、くるまで３０ぷんぐらいのところにある、

ゆうえんちにいってきたのね。
そんなにこんでるとことろでもないち、ゆうがたからのおとくなちけっとでじゅうぶんぢゃないかってことで。
ぼくちんをひとりでおるすばんさせるわけにはいかにゃいってことで、じいじはいっしょにおうちにのこってくれたのね。
とはいえ、ずっとべったりしてたわけぢゃなく、くさがぼーぼーになったおにわのていれをしてたりちたんだけど。

ゆうえんちは、すいてたみたいで、いろんなのりものにのれたそうでしゅ。
ひめは、じぇっとこーすたーでびゅーもしたみたい。
かえってきたひめに「だいじょうぶでちたか？」ってきいたら、「だいじょうぶだったよ」と。
「こわかった？」ってきいたら、「こわかった」って。
まあ、そうだよね。

とはいえ、



めりーごーらんどには２かいものったそうだち、


たっぷりよるまであしょんで、まんきつして、おうちにかえってきたのね。
なつのおもいでができてよかったね、ひめ。

ぼくちんがびょうきになったせいで、きょうもじいじはいっしょにいけなかったち、これからも、なかなかおでかけすることもできなくなっちゃって、すとれすも、なかなかはっさんできず、ほんともうちわけにゃいのね。
ただ、じいじいわく、じいじたちよりも、じゅみょうがみじかい“犬”をかうにあたっては、そのへんはかくごのうえだったみたいだち、「お前と生きてくって、そういうことだろ？」って。
はやくびょうきをなおちて、また、いっしょに、おでかけしましょうね！


フレンチブルドッグひろば