ことばのちから [ゴロ助]
ども、ごろすけでしゅ。
きょう、じいじが、かいしゃにいくと、いまのおちごとのかうんたーぱーとのしとからでんわがかかってきて、こんどは、わけのわからないりくえすとをもらったそうで…。
ますます、こんめいのどあいをまし、てーぶるのみんなも、とほうにくれちゃったんだって。
ただならぬふんいきをかんじた、となりのてーぶるのしとが、じいじのぶかに、なにがあったの?ってはなちかけてきたんで、そのしとが、じょうきょうをおはなちしたそうでしゅ。
すると、そのしとが、「じいじさん!環境が整いましたね!だって、昔、じいじさんは部内で唯一の“特命係長”として崖っぷちの仕事をいくつもやっつけてきたじゃないですか!いよいよ出番ですよ!」
そのしとは、じょうだんでいったんだろうけど、じいじは、なんか、そのことばでじぶんをとりもどしたみたい。
たしかに、ぼくちんがちいさかったころ、じいじは、かぎられたしとしかしらないしごとを、すいめんかでうごき、いくつも片づけてきたんだよね。
そのとうじは、べつのかいしゃのしとたちからも“特命係長!”ってよばれてたみたいだち
でも、ほんものの“特命係長”のようなせくしーさとか、うでっぷしのつよさはないんだけどね
じょうだんはさておき、そのときよりもおおきなしごとだけど、ぶかもいっしょにやってくれてるわけだし、かぎられてるけど、じかんもまだあるわけだし。
ほんと、とらえかたひとつだよね。
そのはなしをじいじからきいて、“言葉の力”というものをつうかんしたのね。
じいじも、むかしから「言葉の力を信じてる」っていってたち。
“単語”をひとつかえるだけで、きもちがこもったり、きたいをこめたり、いかりをこめたりできるし、はなしかた、ぶんしょうのかきかたを、すこしかえるだけで、おもくるしさをなくしたり、ひにくをこめたりもできるし。
そして、あえていわなくても、ふくみをもたせることだってできるち、あいてに“行間”をよませることだってできるち。
ほんと、ことばってすごいよね。
そんなわけで、すこしおそくまでおちごとをしてきたけど、きょうのじいじには、まえむきさをかんじるのね。
「ヨカッタ、ヨカッタ」
ところで、きょうは、
めずらちいものをかってかえってきたね。
きいたはなしでは、わかいころ、じいじは、たいしてあじもわからないのに、かっこうつけてばーぼんとかをのんでたらちいのね。
そのごは、あまり、うぃすきーをのむこともなくなったらちいんだけど、きのう、ひさちぶりに、ねむってたうぃすきーをのんで、なんか、いままでとはちがったあじにかんじたそうで。
“人生の苦味”をしって、うぃすきーのあじが、わかるようになったんでないの?
すこし、“大人の男”になった?
むかし、SUNTORY OLDのCMでいってたとおり、じいじもとしをかさね、「人生おいしくなってきた」のかな?
まあ、じいじ。
じんせい、いろいろあるだろうけど、なにかあるのは、なにかしているからなんだち、そんな“苦味”もふくめて、すこしずつ“大人の男”のあじわいがでてくれば、すてきなんじゃない?
っていっても、じいじのばあい、そうかんたんになれるわけぢゃないとおもうけどね~
フレンチブルドッグひろば
きょう、じいじが、かいしゃにいくと、いまのおちごとのかうんたーぱーとのしとからでんわがかかってきて、こんどは、わけのわからないりくえすとをもらったそうで…。
ますます、こんめいのどあいをまし、てーぶるのみんなも、とほうにくれちゃったんだって。
ただならぬふんいきをかんじた、となりのてーぶるのしとが、じいじのぶかに、なにがあったの?ってはなちかけてきたんで、そのしとが、じょうきょうをおはなちしたそうでしゅ。
すると、そのしとが、「じいじさん!環境が整いましたね!だって、昔、じいじさんは部内で唯一の“特命係長”として崖っぷちの仕事をいくつもやっつけてきたじゃないですか!いよいよ出番ですよ!」
そのしとは、じょうだんでいったんだろうけど、じいじは、なんか、そのことばでじぶんをとりもどしたみたい。
たしかに、ぼくちんがちいさかったころ、じいじは、かぎられたしとしかしらないしごとを、すいめんかでうごき、いくつも片づけてきたんだよね。
そのとうじは、べつのかいしゃのしとたちからも“特命係長!”ってよばれてたみたいだち
でも、ほんものの“特命係長”のようなせくしーさとか、うでっぷしのつよさはないんだけどね
じょうだんはさておき、そのときよりもおおきなしごとだけど、ぶかもいっしょにやってくれてるわけだし、かぎられてるけど、じかんもまだあるわけだし。
ほんと、とらえかたひとつだよね。
そのはなしをじいじからきいて、“言葉の力”というものをつうかんしたのね。
じいじも、むかしから「言葉の力を信じてる」っていってたち。
“単語”をひとつかえるだけで、きもちがこもったり、きたいをこめたり、いかりをこめたりできるし、はなしかた、ぶんしょうのかきかたを、すこしかえるだけで、おもくるしさをなくしたり、ひにくをこめたりもできるし。
そして、あえていわなくても、ふくみをもたせることだってできるち、あいてに“行間”をよませることだってできるち。
ほんと、ことばってすごいよね。
そんなわけで、すこしおそくまでおちごとをしてきたけど、きょうのじいじには、まえむきさをかんじるのね。
「ヨカッタ、ヨカッタ」
ところで、きょうは、
めずらちいものをかってかえってきたね。
きいたはなしでは、わかいころ、じいじは、たいしてあじもわからないのに、かっこうつけてばーぼんとかをのんでたらちいのね。
そのごは、あまり、うぃすきーをのむこともなくなったらちいんだけど、きのう、ひさちぶりに、ねむってたうぃすきーをのんで、なんか、いままでとはちがったあじにかんじたそうで。
“人生の苦味”をしって、うぃすきーのあじが、わかるようになったんでないの?
すこし、“大人の男”になった?
むかし、SUNTORY OLDのCMでいってたとおり、じいじもとしをかさね、「人生おいしくなってきた」のかな?
まあ、じいじ。
じんせい、いろいろあるだろうけど、なにかあるのは、なにかしているからなんだち、そんな“苦味”もふくめて、すこしずつ“大人の男”のあじわいがでてくれば、すてきなんじゃない?
っていっても、じいじのばあい、そうかんたんになれるわけぢゃないとおもうけどね~
フレンチブルドッグひろば