げきれい

ども、ごろすけでしゅ。

きょうのさっぽろは、ごごから、あめ、かぜ、ともにひどかったでしゅね。
そちて、じいじのおちごとも、ごごから、おおあれだったようで…。

ぶかのしとが、こどももおくさんも、うぃるすにやられちゃったってゆーんで、おひるにかえちてあげたんだって。
ところが、そのあと、そのしとにおねがいちてたおちごとについて、あっちから、こっちから、いろいろとりくえすとがきて、じいじがたいおうすることに。
でも、きょうは、あたらしくやくしょくについたしとたちのげきれいかいに、ぶをだいひょうちてでることになってたんで、おそくまでのこっておちごともできず、でんわしながらぱそこんをうち、しりょうができたら、はちりまわってかくにんをとったりちて、なんとか、げきれいかいにさんかできたそうでしゅ。

げきれいかいにいくと、じいじとおなじときに、にゅうしゃしたしと（といっても、じいじはべつのかいしゃではたらいてから、いまのかいしゃにきたんだけどね）がいて、おひさしぶりでしゅとあいさつされたんだって。
で、そのしとから、ひとをつかうにあたってのかんがえかたとか、まねじめんとすきるとか、いろいろきかれたらちいんだけど…じいじ、ちゃんと、あどばいすできたの？
…。
まねじめんとすきるもいいけど、「驕らないこと」「部下を思い、そして育てること」をわすれないようにとつたえたそうでしゅ。
ふーん。

「ソモソモ、ジイジガデキテルノ？」

まあ、じょうしとぶかにゃんて、かいしゃというそしきがなければ、あかのたにんにゃんだち、そのふたしかなかんけいにおいて、かんじょうのあるにんげんとにんげんがいっしょにこうどうするわけだから…むずかしいもんだよね。

じいじもぶかをもつようになって、ずいぶんたつけど、きょうあったしとのように、しょしんをわすれないようにね。


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