ゆき

ども、ごろすけでしゅ。

きょうは、じいじとひめは、おるしゅばん。
ごぜんちゅう、じいじはかじをしてたんで、ひめはDVDでひまつぶし。

ごご、ぼくちんたちのじゃーきーをかいにいってくれて、そのあと、

おしゃんぽにいきまちた。

ことしはつとなる、ゆきのなかのおしゃんぽ。
ひさちぶりのせいなのか、としのせいなのか、さむさがからだにしみる…。
いつもは、ぼくちんがせんとうをあるいてるのに、きょうは、こごえちゃって、さいこうび。
ぎゃくに、ペコはせんとうきってあるいてるのね。
ほんと“寒冷地仕様”。

でも、ぼくちんが、さむくてこごえてたら、

ひめが、ちんぱいして、なでなでしながら「だいじょうぶ？」ってきづかってくれまちた。
いがいと、やさちいのね。

そんなかんじでのんびりあるいてると、ぱらぱらとゆきがふってきて。
すると、じいじが、
じ「ひめはエルサなんだよね？」
ひ「そうだよ。」
じ「エルサは雪を止ませることができるんでしょ？」
ひ「そう、ちんじつのあい（真実の愛のことね）があれば、ゆきはとけちゃうんだよ。こーやって、こーやって、ぱーんって（アナ雪見てないしとは、わかんにゃいよね…）。」
じ「じゃあ、雪を止ませてよ」
ひ「んで、おとーさん。ちんじつのあいってなに？」
じ「…。」
ま、そんなもんだよね。

そのごも、ひとりごとをぶつぶついったり、とつぜんうたをうたったりと、なんかごきげんなひめ。
とちゅう、しずかになったんで、なにしてるんだろう？ってふりかえってみると、

あのー
ほんと、まいぺーすなこだ。

ひさちぶりの、ゆきのなかのおしゃんぽは、けっこうからだにこたえたのね。
あちたは、てんきがわるいみたいだから、おしゃんぽはちゅうしでいいでしゅよ。
おうちでぬくぬくしてるほうが、いいもんね


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