いくせい

ども、ごろすけでしゅ。

じいじにはふたりのぶかがいるのね。
ひとりは、ほんしゃですうねんはたらいて、しごとのしかたもわかってる。
もうひとりは、はるにきたおんなのこ。
まだまだ、したづみってかんじらちいのね。

なんか、そのおんなのこが、ちょっとなやみのたねみたいなのね。
さぎょうをたのむと、ものすごくがんばってくれるし、まえむきでいやなかおもしないんだけど、どうも、しごとのかんがえかたとか、どうしたいのかってゆーのがないみたいなのね。

じいじも、しんぼうずよく、いくせいしようとしてるんだけど、これまたうまくいかないみたいで。
だいばってきで、ほんしゃにきたというけいいもあり、こんかいは、じいじもどうすればいいのかとおこまりのもよう。

ペ「ジイジモベンキョウダネ。」

ひとをそだてるって、すごくむずかちいことだち、じっくりこしをすえてやってくちかにゃいでしょ。
じいじがさじをなげちゃったら、それまでにゃんだち。
じいじ、ひとりのじんせいがかかってるっていってもかごんじゃにゃいんだから、ちっかりやってくだしゃいね。


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