はえかわり

ども、ごろすけでしゅ。

いろいろとみなしゃんに、ごちんぱいをおかけしまちたが、じいじはいんふるえんざからかいふくしまちたし、ぼくちんも、まだ、くすりはのんでいるものの、どようびのけんさで、えんしょうはんのうもきえました。
ほんとうに、いろいろと、ありがとうごぢゃいまちた。

いっぽう、ひめでしゅが、あさからおおさわぎ。
はなしをよくきくと、あさおきたら、にゅうしがとれたそうで。
おおっ、ひめ、はじめてだよね。
おとなのはも、すでにみえてるみたいだち、だんだんと、おとなになっていってるんだね。
ほんと、こどものせいちょうは、はやいね。

むかしは、にゅうしがぬけると、そのはを、やねやゆかしたになげて、おとなのはのせいちょうをきがんしたものだけど、いまは、にゅうしをとっておくのがおおいみたい。
しかも、ほかんけーすもいろいろうってるとか。

「じだいだね…」

まあ、ときがながれれば、ぶんかやふうしゅうもかわるし、それでこそにんげんなのかもしれにゃいけど、ただ、でんとうてきなものがうしなわれるのも、なんだか、ちょっと、ね。
いずれにせよ、ひめのはが、きちんとはえてくれれば、それでじゅうぶんだよね。
うん、まずはそこだよね。


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