もらる

ども、ごろすけでしゅ。

ことしのしもはんき、じいじは、ごみすてーしょんたんとうになったのね。
といっても、しごとといえば、ごみとうばんのしていぐらいにゃんでしゅが。

ところが、きょう、しごとがえりに、ごみすてーしょんに、ごみがのこってたのね。
いまでは、どこのちいきでもあたりまえになった、ごみのぶんべつかいしゅう。
そのぶんべつが、きちんとされてないごみが、のこされてたのね。

ごみとうばんさんがたいおうしてくれるかにゃっておもってたんだけど（いぜん、おなじようなことがあったとき、とうばんのじいじがぶんべつしてだしなおしたのね）、きになって、おふろあがりにいっぷくしながらかくにんしにいくと…まだのこってる。
このままだと、あしたのあさいちばんにごみをだすひとがこまっちゃうち、いちおう、ごみすてーしょんたんとうにゃんで、じいじはおうちにもってかえってきて、ぶんべつしなおうそうとしたのね。

すると、なかにはいっていたごみに、おなまえがかいてあり、どちらのおうちがだしたのかわかっちゃったのね。
あきらかに、まちがっただしかたをしてるち、なかみがふくろからとびでてるち、そのままほったらかしにするち…こまったもんだ。

そういうことをすると、けっきょく、だれかにしわよせがいき、めいわくをかけるだけにゃんで、

るーるはまもりたいもんでしゅな。

まあ、ひとのふりみてわがふりなおせってことで。


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